中国東方航空、成田/青島線の就航検討、JAL撤退受け−杭州も
中国東方航空(MU)は、成田/青島線の就航を検討中だ。日本航空(JL)が経営再建の一環で12月7日に青島から地点撤退したことを受けたもの。国土交通省航空局国際航空課では、今のところ申請はないものの、相談は受けているという。
関係者によると、すでにJL撤退のあおりでJLの航空券を持ちながら帰国できなくなった旅客を経由便などで受け入れている。MUの就航が実現した場合、JLとコードシェア運航する可能性が高いという。また、同じくJLが地点撤退した杭州の路線開設も検討。ただし、MUのハブである上海と近いことがネックになるようだ。
なお、新規就航の場合45日前の申請が必要であるため、早くて1月末の就航になる。
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なお、新規就航の場合45日前の申請が必要であるため、早くて1月末の就航になる。
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