JTBGMT、サンライズ新商品を発売−中国人客取り込みと冬の需要底上げめざし
JTBグローバルマーケティング&トラベル(JTBGMT)は12月9日、2009年冬から2010年春にかけてサンライズツアーの新商品の販売を開始した。円高などによりインバウンドが減少傾向にあるものの、堅調を維持する中国語圏からの訪日客をターゲットとする中国語で案内するツアーや、閑散期となる冬の需要底上げをねらう冬限定のツアーなどを設定。あわせて1500名の集客を見込む。
日本文化体験のほか冬限定など季節のツアーを紹介する「Hands−On Japan!」では、スノーモンキーとして海外でも認知度の高い地獄谷野猿公苑の露天風呂につかるニホンザルを見学するツアーや、ガーラ湯沢でスキーを楽しむ1日ツアーなどを設定。2009年12月から2010年3月までの設定で800名の集客をめざす。また、中国語で案内するツアーでは、全行程を中国語ガイドが同行。訪日観光客が増える春節にあわせて都内名所を巡るツアーや日帰り富士箱根ツアーなどを用意した。このほか、横浜発着の富士箱根ツアーを春節の時期にあわせて追加販売する予定だ。設定期間は2010年1月から6月までで、目標販売人数は700名。
日本文化体験のほか冬限定など季節のツアーを紹介する「Hands−On Japan!」では、スノーモンキーとして海外でも認知度の高い地獄谷野猿公苑の露天風呂につかるニホンザルを見学するツアーや、ガーラ湯沢でスキーを楽しむ1日ツアーなどを設定。2009年12月から2010年3月までの設定で800名の集客をめざす。また、中国語で案内するツアーでは、全行程を中国語ガイドが同行。訪日観光客が増える春節にあわせて都内名所を巡るツアーや日帰り富士箱根ツアーなどを用意した。このほか、横浜発着の富士箱根ツアーを春節の時期にあわせて追加販売する予定だ。設定期間は2010年1月から6月までで、目標販売人数は700名。