魅力的な日本の土産品を募る 観光庁がコンテスト
お土産を通して日本の魅力を海外にアピールしようと、観光庁が「魅力ある日本のおみやげコンテスト2010」の募集を始めた。日本の伝統や新しい文化などを伝える商品を発掘、奨励し、外国人観光客にとって魅力的な土産品にグランプリをはじめ各賞を贈る。
コンテストは、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の一環として毎年開いているもので、今回は (1)伝統的な日本文化のイメージを伝える商品「トラディショナルジャパン部門」(2)新しい日本文化を伝える商品「クールジャパン部門」(3)高級感のある素材を使用し趣向を凝らした日本らしさを伝える商品「ラグジュアリージャパン部門」−の3部門を設けた。(1)(2)は税抜き価格で1万円未満、(3)は1万円以上が条件。また、いずれも日本産であることや、航空機での移動を考慮し持ち運びに適している大きさ、重さで、食品の場合は消費期限を有しているものを対象とする。
審査は、VJC重点市場の中国やフランスなど12カ国・地域出身の外国人審査員が当たり、全審査委員の合計点数がもっとも高い1品にグランプリを贈る。各部門でも金、銀、銅各賞を選ぶほか、各国・地域賞も選定する。1次審査は1月、最終審査は2月に行い各賞を発表する予定。
受賞商品は成田、関西、中部、羽田各空港で展示販売するほか、英語、中国語、韓国語のホームページで周知する。受賞商品の応募者には旅行券をプレゼントする。
昨年は680品目の応募があり、着物をリメイクした「正絹ストラップ」(千葉県)がグランプリを受賞した。
応募期間は1月11日まで。所定のフォームに応募部門、商品の名称や価格、種類、画像、おすすめポイントなどを記入しエントリーする。
情報提供:トラベルニュース社
コンテストは、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の一環として毎年開いているもので、今回は (1)伝統的な日本文化のイメージを伝える商品「トラディショナルジャパン部門」(2)新しい日本文化を伝える商品「クールジャパン部門」(3)高級感のある素材を使用し趣向を凝らした日本らしさを伝える商品「ラグジュアリージャパン部門」−の3部門を設けた。(1)(2)は税抜き価格で1万円未満、(3)は1万円以上が条件。また、いずれも日本産であることや、航空機での移動を考慮し持ち運びに適している大きさ、重さで、食品の場合は消費期限を有しているものを対象とする。
審査は、VJC重点市場の中国やフランスなど12カ国・地域出身の外国人審査員が当たり、全審査委員の合計点数がもっとも高い1品にグランプリを贈る。各部門でも金、銀、銅各賞を選ぶほか、各国・地域賞も選定する。1次審査は1月、最終審査は2月に行い各賞を発表する予定。
受賞商品は成田、関西、中部、羽田各空港で展示販売するほか、英語、中国語、韓国語のホームページで周知する。受賞商品の応募者には旅行券をプレゼントする。
昨年は680品目の応募があり、着物をリメイクした「正絹ストラップ」(千葉県)がグランプリを受賞した。
応募期間は1月11日まで。所定のフォームに応募部門、商品の名称や価格、種類、画像、おすすめポイントなどを記入しエントリーする。
情報提供:トラベルニュース社