バンヤンツリー、2011年までに50軒以上の新規開業予定、プロモーション実施

  • 2009年11月27日
 バンヤンツリー・ホテルズ&リゾーツは今年12月を皮切りに、2011年までの2年間で新規開業を加速する。50軒以上のリゾートをオープンする計画で、12月1日には中国に「バンヤンツリー杭州」とアラブ首長国連邦のラス・アル・ハイマに「バンヤンツリー・アルワディ」の開業を予定。次いで、12月15日にはインドネシアのバリに「バンヤンツリー・ウンガサン」をオープンする。このほか、12月中旬にメキシコの「バンヤンツリー・カボマルケス」、2010年5月には韓国の「バンヤンツリークラブ&スパ・ソウル」、2010年第1四半期中にタイの「バンヤンツリー・サムイ」などを予定している。

 これにあわせ、杭州とバリで2010年3月31日まで、オープニング・プロモーションを実施。バンヤンツリー杭州では1泊1室2名分の料金をウォーター・テラスで2500元、スパ・ジェットプール・ヴィラでは5000元などで設定し、2名分の朝食、300元分のスパ・クレジットを特典として提供。さらに2連泊以上で300元の食事クレジット、3連泊以上で90分のスパ・マッサージセッションを提供する。また、バンヤンツリー・ウンガサンでは1泊1室2名までのプール・ヴィラを620米ドルから、1泊1室4名までのサンクチュアリー・ヴィラを835米ドルからで提供。2連泊以上でさらに特典を提供する。