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ウィーン市、東京デザイナーズウィーク2009でモダンな魅力を紹介

  • 2009年11月9日
 ウィーン市観光局は先ごろ、東京デザイナーズウィーク2009内にて「SPOT  ON WIEN」を開催、現地からウィーン市副局長やウィーン市観光局長らが来日してプレスレセプションを実施した。

 来日したウィーン市副市長でウィーン市観光局会長のレナーテ・ブラウナー氏は今回のイベントについて「ウィーン、オーストリアの新しい面を見せられる良い機会」と捉え、「歴史を使いながらも新しいものを作っていきたい」とモダンな面と歴史的な面が結びついたウィーンの魅力を強調した。

 同じく来日したウィーン市観光局局長のノルベルト・ケットナー氏によると、9月の日本人宿泊数は前年比20%増の3万2519泊。同氏は「この難しい時期でも上昇している。日本人が再び(宿泊数の)トップ10に入ることに自信を持っている」と述べ、「日本市場はいい方向で推移してきており、今後もどんどん促進させていきたい」と今後も注力していく姿勢をみせた。