VWC、静岡空港と連携しパスポート取得促進キャンペーン実施

  • 2009年10月2日
 日本旅行業協会(JATA)VWC2000万人推進室は10月1日から12月31日まで、富士山静岡空港を利用するパスポート取得促進キャンペーンを実施する。「ふじのくにから海外へ」と題し、富士山静岡空港や静岡県空港部就航促進室と連携して展開。2008年に全国的に実施したパスポートキャンペーンで、静岡県は都道府県別の応募率が5番目に高かったことから、静岡県民の海外旅行需要の取り込みに期待がかかる。VWC2000万人推進室室長の澤邊宏氏は、「静岡空港を利用して海外に行ってもらいたい」と話しており、1万人から1万5000人の応募を見込む。

 内容は、キャンペーン期間中に静岡空港から海外に出発し、キャンペーンに応募した人を対象に、抽選で174名に海外パッケージ旅行や海外航空券、エアプレン模型などの賞品を提供する。さらに、ダブルチャンスとして静岡県内に住民登録し2009年4月1日以降に発行したパスポートを持つ人を対象とし、静岡空港から海外に出発した人にオリジナルグッズをプレゼントする。