JTB九州、福岡市に大型バス駐車場オープン、コンベンション誘致をサポート
JTB九州は福岡市のふくや、福住の2社と連携し、80台を収容する大型バス用の駐車場をオープンした。福岡市は入込観光客数が2007年度の統計で1686万人と4年前の間に5.8%増加し、国際コンベンションの開催では全国4位との実績があり、多数の観光客が訪れる。一方で、宿泊施設や会場に比べて大型バスの駐車場が不足しており、JTB九州のMICE営業推進室の平尾武敏氏は「コンベンション誘致にあたり、インフラ整備をするのが大儀だった」と、駐車場開設の目的を話す。
駐車場の運営はふくやと福住が共同でおこない、JTB九州は駐車場の利用促進に向けた告知と販促活動を担う。福岡県観光コンベンションビューローなどと連携し、コンベンション誘致による観光客増加をはかる。将来的には駐車場を活用したイベント企画の立案や運営を手がけたい考えだ。
駐車場は福岡都市高速天神IC付近に所在し、面積は約1万8000平方メートル。そのうち8220平方メートルを駐車場として利用する。これまで、市の中心部に大型バスが収容できる駐車場がいくつかあったが、20台程度の小さいものが多く、駐車場の不便を訴える意見が多かったという。また、市の中心から離れた場所に大型の駐車場を設置することで、市内交通の渋滞緩和にも寄与できると考えている。
駐車場の運営はふくやと福住が共同でおこない、JTB九州は駐車場の利用促進に向けた告知と販促活動を担う。福岡県観光コンベンションビューローなどと連携し、コンベンション誘致による観光客増加をはかる。将来的には駐車場を活用したイベント企画の立案や運営を手がけたい考えだ。
駐車場は福岡都市高速天神IC付近に所在し、面積は約1万8000平方メートル。そのうち8220平方メートルを駐車場として利用する。これまで、市の中心部に大型バスが収容できる駐車場がいくつかあったが、20台程度の小さいものが多く、駐車場の不便を訴える意見が多かったという。また、市の中心から離れた場所に大型の駐車場を設置することで、市内交通の渋滞緩和にも寄与できると考えている。