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マカオ、7月の日本人訪問者数は前年並みに−通年はプラス成長を維持

  • 2009年9月1日
 マカオ観光局によると、2009年7月の日本人訪問者数は前年比0.8%減の2万5814人となった。景気後退や新型インフルエンザの影響で、5月と6月は大幅に減少したが、前年並みの数値まで回復。1月からの累計も1.1%増の19万4745人とプラス成長を維持した。全世界からの訪問者数は14.9%減と低迷しており、日本市場は比較的校長であることが窺える。

 なお、従来の夏休み期間は日帰りでの訪問が多くなる傾向にあったが、今年は過半数を超える54%が24時間以上滞在した。また、9月以降の予約状況も現在のところ好調という。