上半期の新聞広告出稿、阪急の1位変わらず−HISは1.7倍、JTBは順位落とす
広告統計データなどを取り扱うエム・アール・エス広告調査によると、2009年上半期(2009年1月〜6月)の新聞広告出稿量で、阪急交通社が前年比12.0%増の5万3000.6段(費用:327億6315万3000円)で1位となった。阪急交通社は2005年の年間広告出稿量で1位になって以来トップを維持しており、09年上半期も2位に2倍以上の差を付けた。
このほか、旅行会社ではジェイティービー(JTB)が4位に入ったものの、23.8%減の1万8806.7段(同:158億4795万5000円)と量を減らし、前年の3位から順位を落とした。一方、クラブツーリズムは18.7%増の9854.3段(94億1478万6000円)で22位から14位に上昇。また、エイチ・アイ・エス(HIS)も67.4%増の9211.2段(89億7378万2000円)となり、順位を46位から16位に大きく上げた。
なお、調査は中央紙、地方紙、経済紙、タブロイド紙など119紙を対象に実施したもの。広告費用は、日本広告業協会発行の「全国新聞広告料金表」での各本社版の長期契約一段単価で算出した。
このほか、旅行会社ではジェイティービー(JTB)が4位に入ったものの、23.8%減の1万8806.7段(同:158億4795万5000円)と量を減らし、前年の3位から順位を落とした。一方、クラブツーリズムは18.7%増の9854.3段(94億1478万6000円)で22位から14位に上昇。また、エイチ・アイ・エス(HIS)も67.4%増の9211.2段(89億7378万2000円)となり、順位を46位から16位に大きく上げた。
なお、調査は中央紙、地方紙、経済紙、タブロイド紙など119紙を対象に実施したもの。広告費用は、日本広告業協会発行の「全国新聞広告料金表」での各本社版の長期契約一段単価で算出した。