JTB九州、チャーター便を積極展開−09年度上期は41本で5000名の送客めざす
JTB九州は、2009年度上期のチャーター便を前年同期比で約70%増となる41本設定し、約50%増の5130名の送客をめざす。世界的な景気低迷による機材の小型化などで余剰機材が発生し、チャーターに利用可能な機材が増えたことや、チャーター費用が比較的安価になったことを有効に活用。JTB九州によると、現在を好機ととらえてチャーター便を積極的に展開していく方針だ。
設定した方面は12方面で、最も設定数の多いヨーロッパでは13本で2000席超を設定。今回は、初めてサンクトペテルブルク発着を設けたという。ハワイ、グアム、パラオ、バリ、カナダ、アラスカ、中国、台北、ハノイ、香港、マカオの商品を設定した。現在の販売状況としては、大型連休の商品が臨時便も含め約1000席がほぼ完売状態であるなど好調。
なお、下期以降については現在交渉段階であるものの、機材繰りしやすい状況を引き続き活用していく。また、昨年のITCチャータールールの緩和によって可能になった第三国チャーターについても、現在のところ実績はないものの検討しているという。
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◆JTB九州、09年度の夏期チャーターは17機運航を計画−ITCルール緩和を歓迎(2009/01/27)
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