コンチネンタル航空、グアム/ケアンズ線週4便継続−日本発需要が予想通り

  • 2009年8月19日
 コンチネンタル航空(CO)は4月1日から9月30日の期間で週4便に増便したグアム/ケアンズ線を、10月以降も継続する。当初から6ヶ月間の実績によって10月以降の継続を検討することになっており、COでは予想通りに推移し、引き続き十分な需要が見込めると判断した。COの日本就航地のうち、札幌、仙台、成田、名古屋、岡山、広島、福岡の7都市から往復ともにグアムで同日乗継が可能であるほか、12月から通年運航を開始する関空/グアム線でも往復で同日乗継が可能だ。

 COによると、ケアンズ線の増便はオーストラリア政府観光局(TA)やクイーンズランド州観光公社、トロピカルノースクイーンズランド観光局の協力で実現したもので、各就航地でプロモーションを実施。旅行会社向けのセミナーや研修旅行を通して利便性をアピールし、地方発ケアンズ旅行の認知度高めることに努めた。その結果、各都市発の需要をバランスよく獲得しているという。


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