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マカオ、6月の日本人訪問客は34%減、上半期累計では1.4%増でプラスを維持

  • 2009年8月3日
 マカオ観光局によると、6月の日本人訪問者数は前年比34.1%減の1万8837人となった。5月の9.9%減に続くマイナス成長で、同観光局では新型インフルエンザの影響によるものと見ている。航空会社や現地ツアーオペレーターからは新型インフルエンザの流行でツアーキャンセルが多く、予約数は5月から7月までは前年を下回る推移だったという。しかし、9月のシルバーウィークを中心に夏休み以降の予約が増加してきているようだ。1月から6月の上半期の日本人訪問者数は1.4%増の16万9127人で、プラス成長を維持した。