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DeNA、第1四半期の旅行業関連の売上高13.8%減、営業損失は1.6億円

  • 2009年7月29日
 ディー・エヌ・エー(DeNA)の平成22年3月期第1四半期(平成21年4月1日〜平成21年6月30日)の連結決算のうち、エアーリンクなど旅行業を含む「その他事業」の売上高は前年比13.8%減の3億2108万7000円で、1億6166万1000円の営業損失(前年:1億5842万5000円の営業損失)を計上した。当期は旅行関連では、インターネット旅行サービスの強化・拡大をねらい、エアーリンクがエクスペディアと業務提携をし、スカイゲートで販売する格安航空券と、エクスペディアの宿泊予約を組みあわせた海外パッケージ商品の開始。また、中高年向けSNS「趣味人倶楽部」ではタイアップ広告で大手広告主との取り組みを推進したが、旅行を取り巻く厳しい状況のなかで、営業利益の確保には至らなかった。

 全体の連結業績は、売上高が2.2%減の88億1000万円、営業利益が26.5%減の31億3700万円、経常利益が24.9%減の32億5700万円で、四半期純利益は25.6%減の17億8300万円となった。


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