コンチネンタル・ミクロネシア航空社長にダンカン氏−日本の体制は変更なし

  • 2009年7月27日
 コンチネンタル航空(CO)は7月24日、コンチネンタル・ミクロネシア航空(CS)社長に現COアジア・太平洋地区支社長のチャールズ・ダンカン氏を任命した。ダンカン氏はCS取締役にも就任し、勤務地を10年間駐在した日本からグアムに移す。新職では、アジア・太平洋地区でのCOの上級管理職としてCSの全地域、COのアジア・太平洋地区の営業およびマーケティング部門を統括する。実際の着任は、COアジア・太平洋地区広報部によると1ヶ月後から2ヵ月後になる見込み。また、日本での組織体制に変更はなく、ダンカン氏が引き続き舵を取るという。

 なお、ダンカン氏は、今回の人事を受けて「私も家族もグアムへの再赴任を楽しみにしており、まさしく夢が実現した思いです。コンチネンタル・ミクロネシア航空は、就航する地域同様、弊社の特別な家族の一員であり、このユニークで素晴らしいプロフェッショナルが集まったチームを率いることを大変光栄に思います」とコメントしている。


※訂正案内(編集部 7月27日 09時20分)
訂正箇所:3行目
誤:CO取締役にも就任し

正:CS取締役にも就任し