JTB、新社内資格「ロイヤルスタッフ」制度を開設−第1回目は4名が合格
ジェイティービー(JTB)は新たな社内資格制度「ロイヤルスタッフ」を導入した。これまでも富裕層向けのサービスを提供する人材を育成するためホスピタリティプログラムを策定しており、さらに資格として制度化することで顧客満足度を向上するねらいだ。すでに第1回目の試験を終え、4名が合格している。
ロイヤルスタッフの資格は、「総合旅行業務取扱管理者」「クルーズ・コンサルタント」「損害保険代理店資格」「トラベルコーディネーターA級」などの資格を取得し、さらに高い販売実績やお得意様の数など知識と実績のある人が受験できる。対象者は、ホスピタリティ試験のほか、ロイヤルスタッフ専門プログラムを受講したあと面接試験を受け、最終審査としてグループ本社役員面接に合格すると認定となる。第1回目の資格認定者は4名で、「あなただけの究極の旅をコーディネートする旅のスペシャリスト」をコンセプトに仕事にあたる。
JTBでは、同制度を社内資格として最難度に位置づけ、認定試験は毎年1回実施する。資格保有者も3年ごとの試験に合格することが更新の条件となる。中長期的には、ロイヤルスタッフを各店舗に配置することで、さらなる知識とホスピタリティをもったサービスを提供する方針だ。
ロイヤルスタッフの資格は、「総合旅行業務取扱管理者」「クルーズ・コンサルタント」「損害保険代理店資格」「トラベルコーディネーターA級」などの資格を取得し、さらに高い販売実績やお得意様の数など知識と実績のある人が受験できる。対象者は、ホスピタリティ試験のほか、ロイヤルスタッフ専門プログラムを受講したあと面接試験を受け、最終審査としてグループ本社役員面接に合格すると認定となる。第1回目の資格認定者は4名で、「あなただけの究極の旅をコーディネートする旅のスペシャリスト」をコンセプトに仕事にあたる。
JTBでは、同制度を社内資格として最難度に位置づけ、認定試験は毎年1回実施する。資格保有者も3年ごとの試験に合格することが更新の条件となる。中長期的には、ロイヤルスタッフを各店舗に配置することで、さらなる知識とホスピタリティをもったサービスを提供する方針だ。