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ラスベガス観光局が日本で業務再開、マーケティングプランは月内に策定予定

  • 2009年7月2日
 ラスベガス観光局(LVCVA)は、日本でのマーケティング業務をトラベルリンクに業務委託し、7月1日から業務を再開した。トラベルリンクは岡部恭子氏がマネージング・ディレクターを務めており、すでに5月にマイアミで開催されたパウワウや6月のセールスミッションなど、LVCVAの日本向けの活動をプロジェクトベースで担当していた。今後の具体的なマーケティングプランは、2009年7月末をめどに年間プランを策定する予定だ。

 なお、LVCVAインターナショナル・ブランド・ストラテジー副局長のジョン・ビショッフ氏は、「ラスベガスは従来より、日本からの業務渡航、観光に人気のデスティネーションですが、今回の業務提携を通して『世界のエンターテイメントの都』であるラスベガスを、より多くの日本のお客様にご体感いただけるようになることを期待しています」とコメントした。


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