JATA、訪日外国人受入促進地域フォーラム開催地を決定

  • 2009年7月1日
 日本旅行行協会(JATA)は日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)と共催する「JATA訪日外国人受入促進地域フォーラム」について開催地や内容など詳細について決定した。これは、外国人に対する受入体制の強化が必要とされる地方の受け皿の拡大や観光産業と地域が連携してインバウンド事業の取扱拡大を目的とするもの。JATAでは3ヶ年計画として継続して開催していくことをめざす。また、これまでに受入れの実績がある地域においても開催することでさらに深ぼりし全体のインバウンド事業強化をはかる。各フォーラムの参加者は100名から150名程度を目標とし、5回開催する予定だ。第1回は9月8日の長野県長野市、第2回は11月4日の香川県高松市、第3回は12月8日の山形県山形市、第4回は2010年1月19日の茨城県水戸市、第5回は3月9日の山口県山口市に決定した。


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