JATA、破産・廃業した旅行会社2社の弁済手続き開始−限度額に収まる見込み
日本旅行業協会(JATA)はこのほど、札幌と三重県津市の旅行会社2社について、弁済業務保証金制度の認証申出の受付を開始した。1社は札幌に本社を置いていた第2種旅行業の「太平洋観光札幌」(北海道知事登録旅行業第406号)で、もう1社は津市の第3種旅行業「MSI」(三重県知事登録旅行業第299号)。
JATA広報室によると、太平洋観光札幌は3月に破産手続きを開始しており、これまでのところ問い合わせが7件、申し出は1件あった。また、MSIは3月に廃業し、申し出は2グループあった。弁済限度額は太平洋観光札幌が1100万円、MSIが300万円で、いずれも限度額内に収まる見通しという。
JATA広報室によると、太平洋観光札幌は3月に破産手続きを開始しており、これまでのところ問い合わせが7件、申し出は1件あった。また、MSIは3月に廃業し、申し出は2グループあった。弁済限度額は太平洋観光札幌が1100万円、MSIが300万円で、いずれも限度額内に収まる見通しという。