マリオット・インターナショナルは6月1日、「コートヤード・バイ・マリオット・ワイキキビーチ」をオープンした。「ザ・ワイランド・ワイキキ」をリニューアルしたもので、「アーバンシック＆スタイリッシュ」をテーマに洗練されたインテリアを配したデザインホテルとなっている。客室数は全404室で、そのうち97室がスイートルーム。室内はセージ・グリーンとクリーム色を基調とし、全客室にマットレスの上部に低反発素材を使用した「ドリーマーベッド」を導入した。また、館内ではビジネスセンターやフィットネスセンターのほか、大型テレビやマッサージチェアを配したリラクゼーションルームを設置。ロビー・バーやイタリアンレストラン、コーヒーショップのほか、フルサービス・スパ「スパ・ピュア」も完備している。

　なお、同ホテルはオーナーとマリオットがフランチャイズ契約を締結し、運営はアウトリガー・エンタープライズ・グループが担当している。