楽天トラベル、GWの高速バスは取扱額43%増−新潟、青森、山陽路線が好調
楽天トラベルのゴールデンウィーク期間中(4月24日〜5月6日)の高速バス取扱額は、前年比42.6%増となった。楽天トラベルでは高速道路料金の値下げにより、自家用車への需要のシフトを懸念していたものの、長距離路線の比率が高い楽天トラベルの高速バス予約では、むしろ好調に推移したという。路線別では、首都圏/新潟路線が195.3%増、首都圏/青森路線が49.3%増、首都圏/岡山・広島路線が83.7%増と特に好調であった。また、首都圏/名古屋路線も48.0%増、首都圏/仙台路線は44.6%増、首都圏/富山・金沢路線は49.3%増などとなった。
この要因について楽天トラベルは、従来のバスよりも比較的快適に乗車できる3列シートやトイレ付きなどの高級車両の認知度が向上したことなどが理由と分析。今後も新型シートの開発やアメニティの充実など、商品性の向上を企画実施会社に呼びかけ、高級車両の増車、増便を目指すとともに、中長距離路線の拡充を進める方針だ。
この要因について楽天トラベルは、従来のバスよりも比較的快適に乗車できる3列シートやトイレ付きなどの高級車両の認知度が向上したことなどが理由と分析。今後も新型シートの開発やアメニティの充実など、商品性の向上を企画実施会社に呼びかけ、高級車両の増車、増便を目指すとともに、中長距離路線の拡充を進める方針だ。