ドバイ、パーム・ジュメイラにモノレール運行、噴水スペクタルもオープン
ドバイ政府観光・商務局によると、ドバイにこのほど、中東で初となる全長5.45キロメートルのモノレールが運行を開始した。人工島「パーム・ジュメイラ」を縦断するもので、アイランドの陸側の入り口のゲートウェイ駅から、終点の外輪部の先端であるアトランティス・アクアベンチャーステーション島まで、全線高架の路線となっている。運行時間は午前8時00分から午後10時00分までで、乗車時間は片道約9分間。運賃は片道が15ディルハム、往復が25ディルハム。パーム・ジュメイラを開発するナキール社では、今年9月に開業予定のドバイメトロに付随する路面電車と同モノレールを繋ぎ、空港からのスムーズなアクセスの実現をめざしているという。
また先ごろ、ダウンタウン・パージュ・ドバイエリアを取り巻く人工湖に噴水スペクタクル「ドバイ・ファウンテン」がオープン。音楽や光にあわせて噴水が動き、表情を変える仕組みの噴水ショーで、設計はラスベガスのホテル「ベラッジオ」の噴水ショーを手がけたデザインチームが担当。ドバイの噴水は全長275メートルを誇り、パフォーマンス時の噴水の高さは最高150メートルと、日本のアーク森ビルの高さに相当する。また、照明システムは1000通りのパターンを用意し、パフォーマンス時には宇宙からも光が見えるほどになるという。音楽も毎回変更し、それにあわせて噴水の動きも変わる。ドバイの伝統楽曲を含め、さまざまな音楽を用意している。
また先ごろ、ダウンタウン・パージュ・ドバイエリアを取り巻く人工湖に噴水スペクタクル「ドバイ・ファウンテン」がオープン。音楽や光にあわせて噴水が動き、表情を変える仕組みの噴水ショーで、設計はラスベガスのホテル「ベラッジオ」の噴水ショーを手がけたデザインチームが担当。ドバイの噴水は全長275メートルを誇り、パフォーマンス時の噴水の高さは最高150メートルと、日本のアーク森ビルの高さに相当する。また、照明システムは1000通りのパターンを用意し、パフォーマンス時には宇宙からも光が見えるほどになるという。音楽も毎回変更し、それにあわせて噴水の動きも変わる。ドバイの伝統楽曲を含め、さまざまな音楽を用意している。