海外旅行をオンライン予約で利用は「3人に2人」−アップルワールド調査で

  • 2009年5月18日
 アップルワールドの調査によると、海外旅行の予約には「ほとんどオンラインで予約する」人が66.9%におよび、3人のうち2人がインターネットを利用していることがわかった。「利用したことがない」は1.8%で、特に40代では「ほとんどオンラインで予約する」人が68.5%となり、ビジネスパーソンの世代にも定着していることがわかる。

 海外旅行に関わる素材でオンライン予約や購入したことがあるもののうち最も多かったのは海外ホテルで25.7%、続いて国際航空券が22.3%、鉄道などの乗車券類が9.4%となり個人旅行志向が濃くなっている。また、海外旅行予約にインターネットを利用する理由は、「商品を比較、検討しやすい」が28.0%となり、インターネットの利便性に魅力を感じる人が多い。さらに、「インターネットで全て事足りる」も25.3%となっている。さらに、限定の割引やポイントがある」が28.6%、「直前まで予約できる」も25.6%となった。

 なお、同調査は2009年4月22日から28日までアップルワールドのウェブサイト上で実施したもので、インターネットでの旅行予約に慣れた回答者が多い可能性もある。有効回答数は20代から60代までの163件。