KNT、3月のホリデイ取扱人員は21.1%増も取扱額は減少、近距離アジア中心で
近畿日本ツーリスト(KNT)の3月の海外旅行取扱額は、前年比8.2%減の141億1778万円であった。団体が一般、学生とも低調で23.3%減の32億828万4000円に留まり、企画旅行もその他企画が32.3%増であったものの、ホリデイが4.9%減となり、企画旅行合計は4.8%減の67億8505万7000円であった。ただし、ホリデイ取扱人員は21.1%増と好調で、韓国、台湾を中心とする近距離アジアに人気が集まり、取扱人員ほど取扱額はのびなかった。海外個人は1.3%増の41億2443万9000円。
国内旅行は団体が、学生が4.6%減であったものの一般が12.6%減と伸び悩み、団体合計で9.4%減の49億6780万9000円。メイトを含む企画商品は6.1%減の115億6607万6000円となり、国内合計で9.3%減の214億9525万2000円。国際旅行は18.4%減の3億8195万6000円で、総取扱額は9.2%減の363億7992万9000円であった。
国内旅行は団体が、学生が4.6%減であったものの一般が12.6%減と伸び悩み、団体合計で9.4%減の49億6780万9000円。メイトを含む企画商品は6.1%減の115億6607万6000円となり、国内合計で9.3%減の214億9525万2000円。国際旅行は18.4%減の3億8195万6000円で、総取扱額は9.2%減の363億7992万9000円であった。