中部、08年度の国際線旅客数は11%減の497.6万人−3月は14%減

  • 2009年4月28日
 中部国際空港の2008年度の国際線旅客数は、前年比11%減の497万5769人となった。2008年中の燃油サーチャージの高騰や景気後退による需要減退、減便などが響いたと見られる。国際線旅客便の発着回数は7%減の3万3595回であった。また、国内線は旅客数が7%減の583万3045人、旅客便発着回数が2%減の5万8930回であった。

 なお、3月単月での国際線実績で、旅客数は14%減の42万200人、旅客便発着回数は14%減の2839回となった。