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業務渡航データ分析のプリズム、日本部門を新設−日本でのサポート体制強化

  • 2009年4月15日
 業務渡航分野で契約管理や販売管理のデータ分析をサポートするアメリカのプリズムグループは、このほど、日本部門を新設した。同社は、一般企業と法人契約する航空会社に対して、契約実績などの分析のために利用可能なデータを提供することを主要業務とする会社。日本部門の設立により、日本市場での問い合わせへの対応やサポートの体制を強化する。

 日本国内のビジネス・ディベロップメント責任者にはサンド恵子氏が就任。サンド氏は、日本フィリップスなどでトラベルマネージャーを務めた経験があるという。日本では現在、航空会社企業契約において日本の法人企業75社をサポートしている。2009年中には日本語版のシステムも開始する予定で、サポート体制の強化につなげる方針だ。