成田、ゴールデンウィークの出国者数予測は6.1%増、出発ピークは5月2日

  • 2009年4月15日
 成田国際空港は09年のゴールデンウィーク期間(4月24日から5月7日)の旅客数予想を発表、出国者数は前年比6.1%増の48万7400人と見込む。昨年は日並びが悪く、出国のピークは4月25日の4万3079人であったが、今年は5月2日が4万6800人で最も多くなる見込み。次いで4月29日の4万4700人、4月25日の4万人と続く。そのほか4月28日の3万9200人、5月1日の3万8400人も多く、前半の出発が多かった昨年に比べると、今年は4月25日から5月2日にかけてバランスのよい出発日となっているようだ。

 一方、入国は2.0%増の47万6800人で、ピークは5月6日の4万9355人、次いで5月5日の4万2200人、5月4日の3万7378人。方面別で見ると韓国やグアム、サイパン、ホノルルが好調だという。期間中の出入国合計は4.0%増の96万4200人であった。


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