エア・カナダ、機内エンターテイメントを着席時から着陸時まで鑑賞可能に
エア・カナダ(AC)は4月から、機内エンターテイメントシステムについて、座席に座ったときから着陸するまでの映画鑑賞やオーディオ・ビデオプログラム利用を可能とした。カナダ政府の認可を受け、カナダの航空会社としては初めて実現した。ただし、イヤホンタイプのヘッドセットのみでの使用となる。iPodなどのパーソナル・エンターテイメントデバイスは、安全やその他の情報を案内するため、航空機が離陸し、機長の許可が出た後の利用となる。
機内エンターテイメントサービスの拡大にあわせ、4月からのマンスリー・ムービーのラインアップも充実させた。多数のオスカー賞受賞作品の提供を開始し、09年アカデミー賞の最高作品賞に選ばれた「スラムドッグ$ミリオネア」や「ミルク」「ベンジャミン・バトン」をそろえた。オーディオおよびビデオ・オン・デマンドシステムでは映画、TVショー、CDなど好みのエンターテイメントを楽しめるようにしており、合計300時間以上のプログラムを用意している。
機内エンターテイメントサービスの拡大にあわせ、4月からのマンスリー・ムービーのラインアップも充実させた。多数のオスカー賞受賞作品の提供を開始し、09年アカデミー賞の最高作品賞に選ばれた「スラムドッグ$ミリオネア」や「ミルク」「ベンジャミン・バトン」をそろえた。オーディオおよびビデオ・オン・デマンドシステムでは映画、TVショー、CDなど好みのエンターテイメントを楽しめるようにしており、合計300時間以上のプログラムを用意している。