日本航空、2月の国際線旅客数は16%減−韓国・グアム線は堅調
日本航空(JL)の2009年2月の国際線旅客数は、前年比15.9%減の89万6118人となった。座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)を10.0%減と絞ったが、旅客需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)は17.3%減となり、利用率は5.8ポイント減の66.0%となった。
方面別では、円高や燃油サーチャージの値下げによって需要が拡大している韓国やグアムが堅調。韓国は、旅客数は2.0%減の15万3191人となったものの、ASKの6.8%減に対してRPKは2.4%減にとどまり、利用率は3.9ポイント増の85.9%となった。また、グアム線は旅客数が4.6%減の4万5440人、ASKが7.5%減、RPKが4.7%減、利用率は2.4ポイント増の83.4%であった。
なお、国内線旅客数は13.1%減の280万2438人であった。ASKは6.2%減でRPKは13.5%減となり、利用率は5ポイント減の59.5%となった。
方面別では、円高や燃油サーチャージの値下げによって需要が拡大している韓国やグアムが堅調。韓国は、旅客数は2.0%減の15万3191人となったものの、ASKの6.8%減に対してRPKは2.4%減にとどまり、利用率は3.9ポイント増の85.9%となった。また、グアム線は旅客数が4.6%減の4万5440人、ASKが7.5%減、RPKが4.7%減、利用率は2.4ポイント増の83.4%であった。
なお、国内線旅客数は13.1%減の280万2438人であった。ASKは6.2%減でRPKは13.5%減となり、利用率は5ポイント減の59.5%となった。