阪急、皆既日食観測ツアーを奄美大島と上海で設定

  • 2009年4月6日
 阪急交通社は7月22日に見られる皆既日食の観測ツアーを奄美大島と上海で設定した。既に2月、上海での皆既日食観測ツアーを販売しており、今回設定したのは第2弾、第3弾のコース。奄美大島では皆既帯に宿泊地と観測地を設定し、1泊2日から3泊4日の計7コースを設定。上海は4日間の計2コースの設定で、椅子を配備した月湖彫塑公園で観測し、天文インストラクターが同行する。 

 奄美大島のツアーは12万8000円から29万8000円で、定員は各コース25名。上海のツアーは13万4000円から14万4000円で、定員は各コース20名。いずれの参加者にも「日食グラス」をプレゼントする。


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