ルフトハンザ、大阪就航40周年−ベンツ日本支社長、同路線の継続を強調

  • 2009年4月7日
 ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は4月3日、大阪就航40周年を迎えた。LHの大阪発の第1便はフランクフルト行きで、1969年4月3日に伊丹空港から出発した。LH日本支社長のオットーF・ベンツ氏はコメントで、「LHは大阪への運航を休止したことはない。良い時期も悪い時期も、常に強いコミットメントを示してきた」と強調。その上で、「今後40年も、その先も大阪に運航し続ける。LHの大阪へのコミットメントは決して揺るがない」と強い意欲を見せた。

 なお、LHでは40周年を記念して、マイルズ&モア会員へのボーナスマイルキャンペーンを実施する。4月3日から5月12日までの40日間に、関空/フランクフルト線を往復で利用すると、通常のマイルの40%をボーナスマイルとして加算する。ファーストクラスの場合片道6986マイル、ビジネスクラスは4658マイル、エコノミークラスは2329マイルを加算する。参加を希望する場合は、マイルズ&モアのウェブサイト内特別ページで登録する必要がある。