阪急、2月の海外旅行はアジア好調でもふるわず14.3%減、阪神も23.2%減
阪急交通社の2月の取扱額は、前年比12%減の249億2913万2000円で、このうち海外旅行は14.3%減の152億2428万3000円となった。方面別ではアメリカや韓国、中国、東南アジア方面が好調であったものの、ハワイやカナダ、東欧方面の集客が伸び悩んだことなどが影響した。また、国内旅行は8.1%減の96億7767万1000円と前年を下回った。外国人旅行は5.3%減の2717万8000円であった。
阪神航空の2月の取扱額は、23.5%減の19億1231万7000円。このうち海外旅行は、経済環境悪化や顧客の経費削減などの影響を受け取扱件数、取扱額ともに減少し、23.2%減の17億8982万9000円となった。企画旅行においては受注型、募集型ともにふるわなかった。国内旅行は、受注型企画旅行や他社商品代売が好調だったものの、航空券やクーポン券などの取扱が減少、27%減の1億2248万8000円であった。
阪神航空の2月の取扱額は、23.5%減の19億1231万7000円。このうち海外旅行は、経済環境悪化や顧客の経費削減などの影響を受け取扱件数、取扱額ともに減少し、23.2%減の17億8982万9000円となった。企画旅行においては受注型、募集型ともにふるわなかった。国内旅行は、受注型企画旅行や他社商品代売が好調だったものの、航空券やクーポン券などの取扱が減少、27%減の1億2248万8000円であった。