阪急交通社、国内宿泊予約の専門部署を新設−初年度は14%増80万人めざす
阪急交通社は4月1日、国内の宿泊予約の専門セクション「お宿センター」を新設する。国内旅館・ホテルの情報誌「The お宿」やインターネット宿泊予約サイト「The お宿(ねっと版)」、新聞広告などの各種媒体を利用した販売を迅速に展開することをめざす。コールセンター運営によるマーケティング能力を強化し、リピーターの拡大もはかる。
お宿センターの体制は、社員を東日本に12名、西日本に15名配置。コールセンターのスタッフも東西に20名ずつ置く。これまで「The お宿(ねっと版)」は営業企画部国内市場開発課、「The お宿」はメディア営業一部が担当してきており、この経験やノウハウを一体的に活用する。
なお、阪急交通社の宿泊プランの取扱人数は07年度が67万人、08年度が70万人で推移。お宿センターの開設により、09年度は80万人の取り扱いをめざす方針だ。
お宿センターの体制は、社員を東日本に12名、西日本に15名配置。コールセンターのスタッフも東西に20名ずつ置く。これまで「The お宿(ねっと版)」は営業企画部国内市場開発課、「The お宿」はメディア営業一部が担当してきており、この経験やノウハウを一体的に活用する。
なお、阪急交通社の宿泊プランの取扱人数は07年度が67万人、08年度が70万人で推移。お宿センターの開設により、09年度は80万人の取り扱いをめざす方針だ。