JTB女性の海外旅行意向調査、経済危機の旅行市場はリピーターが牽引
ジェイティービー(JTB)がこのほど実施した女性の海外レジャー旅行意向調査によると、経済危機が続く中で4月以降好調な海外旅行には年1回以上の海外旅行にでかけるリピーターが牽引しているという。
燃油サーチャージ高騰や経済環境悪化の影響を受ける旅行市場において、ルックJTBの4月以降の予約状況が販売人数ベースで前年同期比2ケタ増と好調に推移。首都圏、中京圏、関西圏在住の20代から60代までの女性1500名にアンケートを実施したところ、過去5年間で年1回以上海外旅行に行ったというリピーターが65.5%占めることから、円高の定着や4月以降の燃油サーチャージ値下げなどを追い風に需要を牽引したようだ。
このほか、「この経済環境下でも欲しいもの、したいもの」という質問では、60代が37.9%、20代が35.7%と高く、海外旅行への意欲が強かった。さらに、旅行に行きたいと回答した人の中で旅行で支出額について質問したところ、70%以上が従来と同じか増やしたいと答えている。
なお、同調査の実施期間は3月4日から3月6日までで、オンラインでの調査となる。
燃油サーチャージ高騰や経済環境悪化の影響を受ける旅行市場において、ルックJTBの4月以降の予約状況が販売人数ベースで前年同期比2ケタ増と好調に推移。首都圏、中京圏、関西圏在住の20代から60代までの女性1500名にアンケートを実施したところ、過去5年間で年1回以上海外旅行に行ったというリピーターが65.5%占めることから、円高の定着や4月以降の燃油サーチャージ値下げなどを追い風に需要を牽引したようだ。
このほか、「この経済環境下でも欲しいもの、したいもの」という質問では、60代が37.9%、20代が35.7%と高く、海外旅行への意欲が強かった。さらに、旅行に行きたいと回答した人の中で旅行で支出額について質問したところ、70%以上が従来と同じか増やしたいと答えている。
なお、同調査の実施期間は3月4日から3月6日までで、オンラインでの調査となる。