ノースウェスト航空（NW）とカンタス航空（QF）、トルコ航空（TK）、バンコクエアウェイズ（PG）はこのほど、4月1日以降の発券分に適用する燃油サーチャージの値下げを国土交通省に申請した。NWは、北米線を8000円（現行、片道※以下同：2万円）にするほか、ハワイ線を4000円（1万4500円）に値下げ。グアム・サイパンとフィリピンは2000円（7500円）、中国、台湾、香港は1000円（6000円）、韓国は300円（2500円）、タイ、シンガポールは2000円（1万2500円）とした。

　QFはオーストラリア線を3500円（1万9000円）に設定。TKは、イスタンブール線について、航空保険料6.51ユーロ込みで45ユーロ（115ユーロ）に値下げした。また、PGでは、バンコク線を2000円（4500円）に引き下げた。