ライプツィヒ、08年の日本人宿泊数は11%増−全体の11位に

  • 2009年3月19日
 ライプツィヒ観光局日本代表部ライプツィヒ観光局本部によると、ライプツィヒの2008年の日本人訪問者数は、前年比10.9%増の9698泊となった。外国人全体でも21.2%増の36万981泊と増加しており、1位はアメリカの7万6485泊(39.2%増)であった。2位以下はイギリス、オランダ、オーストリア、スイスと続き、日本は11位となった。

 ライプツィヒ観光局日本代表部ライプツィヒ観光局本部では、ライプツィヒの経済力や音楽など文化が日本に知られはじめ、旅行者の増加につながっていると分析。2009年は、ベルリンの壁崩壊20周年のほか、ライプツィヒで活躍したメンデルスゾーンの生誕200周年などの要因もあり、注目度がさらに上昇すると予測している。