スカンジナビア航空（SK）は7月4日から8月8日までの期間内に、成田／ベルゲン間の直行便を運航する。これはスカンジナビア政府観光局（STB）やSKをはじめ旅行会社各社によって企画、運営したもの。昨年夏に実施した第2弾で、定期便の目的地を変更して運航する直行便となる。今回は、成田を7月4日、11日、18日、8月8日に出発する4便での運航となり送客目標は980名となる。

　旅行形態は8日間や10日間など様々で、ベルゲンでは有名なフィヨルド観光のほか、美しい街並みを一望できるフロイエン山や伝統的な建造物などが楽しめるという。使用する機材はエアバスA340-300型機で座席数は245席。JTBワールドバケーションズが7月4日と11日の2便、クラブツーリズムが18日の1便を、それぞれ自社のみで販売する。このほか日本旅行や近畿日本ツーリスト（KNT）、阪急交通社で販売するという。


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