トランスアエロ航空、4月以降も運航せず−再開は未定、早くても下期か
トランスアエロ航空(UN)は、2009年4月から計画していた成田/サンクトペテルブルク線の復便を取り止めることを決めた。UNは、2008年4月28日に就航したが10月26日に運休。ホテルの客室供給数の不足によって搭乗者が頭打ちとなったことや機材繰りなどを理由として挙げつつ、今年4月からの復便に意欲を示していた。
UN日本代表事務局として国土交通省への申請業務などを担当するインターアビエーション・ジャパンによると、「具体的な理由は来ていない」としつつ、「需給調整の可能性がある」と指摘。運航再開は未定だが、「2009年夏スケジュールの(運航)は取り消しになっている」といい、早くても冬スケジュールからとなる可能性を示唆した。
なお、上期のUN利用商品の有無についてジェイティービー(JTB)、エイチ・アイ・エス(HIS)、近畿日本ツーリスト(KNT)、日本旅行の4社の広報担当部署に確認したところ、いずれも造成していないとの回答を得ている。
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◆トランスアエロ航空、成田/サンクト線を10月26日で運休−再開の意向も(2008/07/31)
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