JATAチャーター連絡会、3テーマに議論しぼる−課題や推進体制など検討
日本旅行業協会(JATA)は2月26日、「規制緩和後のチャーター運用における課題に関する連絡会(チャーター連絡会)」の第1回会合を開催した。これは昨年末のITCチャータールールの緩和を受けて、チャーター便利用の活性化を図るためのもの。今回の会合では、すばやく議論を進めるため、テーマを(1)運用面の課題、(2)ルールの改正ポイントの検証とその効果的な活用、(3)チャーターを実績に結びつける推進体制のあり方、の3点にしぼることを確認。その後(1)と(2)について議論した。
議論では、例えば地方空港でのCIQの運用時間の弾力的な対応や、第3国航空会社とその代理店の信頼性の確保などについての意見や要望が寄せられたという。次回会合は3月30日に予定しており、今回の内容をさらに具体化するほか、(3)についても検討する。また、チャーター連絡会で集約した意見などは、国土交通省航空局や観光庁に対して伝えていく方針だ。
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