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エジプト・カイロ、2月22日に発生した「爆発事件」について

  • 2009年2月24日
 2009年2月22日の夜、カイロ中心部の「ハンハリーリバザール」にて「爆弾テロ」と思われる爆発事件が発生いたしました。その概要を下記にお知らせいたします。

■事件概要
〔事件発生時刻〕
 2009年2月22日 夜18:30頃

〔事件発生場所〕
 ハンハリーリバザール
 →フセイン・モスクを背にし、右手にあるフセインホテルと正面の中庭の間。
  バス駐車場からフセイン・モスクに向かうお客様が、必ず通るエリアです。

〔被害状況他〕
 カイロ時間 2月22日23:30現在、20名近くの負傷者と一人の死者が確認されている。
 被害者については諸説あるがフランス人、ドイツ人等の外国人の模様。
 尚、亡くなられた方は、フランス人女性という事が確認されている。

 被害者のうち軽症者は、最寄のフセイン病院やサイーダ・ゼイナブにあるアハメド・マーヘル病院にて、重傷者はマーディー陸軍病院にて、それぞれ治療を受けている模様。

 現在のところ犯人側より犯行声明は出されていないが、外国人を狙ったテロという事にまず間違いない模様。

〔今後の対応等〕
 2月23日は、ハンハリーリにて警察による現場検証・交通規制等が行われる予定のため、観光出来る状況ではない事が予想される。

 よって当社が取扱うグループは、ハンハリーリ観光を見合わせる。
 
 今後についても事件の背景と安全性がある程度確認されるまで、当面ハンハリーリの観光は取り行わない方向で考えている。

 日本大使館が発出する治安状況関する情報を確認しながら、今後の対応を考えて行きたい。

 以上、同地域へのご旅行をご予定の方はご注意下さい。又、続報が入り次第お知らせいたします。


※同情報は「バヒトラベルエージェンシー」より、ご提供いただきました。


情報提供: 社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会日本海外ツアーオペレーター協会