スペインの客船会社であるプルマントゥールは、リスボン発のモロッコクルーズを設定した。今回は客船「ゼニス」を配船し、カサブランカや火山で有名なランサローテなど、人気のスポットを7泊8日でまわる新コース。プルマントゥールの販売代理店であるジェイバ営業部長の西川量通氏は「このクルーズでは7泊の期間で見どころを回れる。リスボン発着なので、フライトの乗継ぎの利便性も良い」とアピール。スペインのマラガ発のクルーズもあるが、日本市場にはリスボン発着のみで販売していくという。

　料金は690ユーロからで、クルーズ中の船内での食事、およびアルコールを含む飲み物代金が含まれる。9月21日から11月9日まで毎週月曜日出航の設定で、早期割引として出航の120日前までは10％の割引となる。