スカンジナビア航空、成田/トロムソ間に直行便を運航−クラツー販売は好調
スカンジナビア航空(SK)は3月28日、1日限定で成田/トロムソ間に直行便を運航する。成田/コペンハーゲン線のルートを変更する。トロムソはオーロラ観測スポットとして有名なノルウェーの都市。これまではコペンハーゲンからオスロを経由する必要があったため約17時間かかっていたが、直行便であれば約10時間で済む。
SKによると、今回の運航はクラブツーリズムの商品造成により実現したという。すでに1月1日から販売を開始しており、クラブツーリズムでは「199席中150名の予約が入っていて好調」だ。また、2008年下期は前年と比べるとオーロラ商品の販売が「伸びてきている」として、燃油サーチャージ込みの料金表示が奏功しているとの見方を示す。さらに、オーロラがよく見えると言われる次の周期が2010年から2011年頃にあたるとの予測から、マーケットの注目度に加え、今回の成田/トロムソ間の直行便利用商品を契機に需要を喚起するねらいだ。
SKは2008年にも成田/ベルゲン間で直行便を運航。チャーター便ではなくルート変更であれば、「改めて機材を導入せずにニーズに応えることができる」ことから、今後も需要にあわせて実施する意向を示した。
SKによると、今回の運航はクラブツーリズムの商品造成により実現したという。すでに1月1日から販売を開始しており、クラブツーリズムでは「199席中150名の予約が入っていて好調」だ。また、2008年下期は前年と比べるとオーロラ商品の販売が「伸びてきている」として、燃油サーチャージ込みの料金表示が奏功しているとの見方を示す。さらに、オーロラがよく見えると言われる次の周期が2010年から2011年頃にあたるとの予測から、マーケットの注目度に加え、今回の成田/トロムソ間の直行便利用商品を契機に需要を喚起するねらいだ。
SKは2008年にも成田/ベルゲン間で直行便を運航。チャーター便ではなくルート変更であれば、「改めて機材を導入せずにニーズに応えることができる」ことから、今後も需要にあわせて実施する意向を示した。