成田、CSアワード2008冬の受賞者を決定−さりげない「笑顔」への印象多く
成田空港CS協議会事務局は「CSアワード2008冬」の受賞者7名を選定、1月末に各受賞者の職場で授賞式を実施した。受賞者の一人の成田国際空港振興協会の別所聖加さんは、搭乗する際にパスポート紛失に気付き、搭乗に間にあわないとパニックで悲観的になってインフォメーションカウンターに来たお客様に、冷静に対応。パスポートが税関保管されていることを突き止め、お客様の不安を丁寧に聞きながらも、「大丈夫ですよ。間に合いますよ」とやさしく冷静に声をかけて対応したことに対して、お礼のメッセージが届いた。パスポートが発見できた時点で出発まで15分弱であったが、別所さんは「何とかして差し上げられないか」と思い、上司に相談。ちょうど搭乗ゲートが目の前であったことから、上司が航空会社のスタッフに取りに行ってもらう依頼をし、お客様に返却できるように手配した。
このほか、今回はさりげない笑顔やもてなしに対するメッセージも多かった。例えば、スターバックスコーヒージャパンの平田沙知さんには、「初めての海外旅行で緊張していた私に『どこへ旅行ですか』とやさしく聞いてくださった店員さんに感謝しています」とのメッセージがあった。職場からも、日頃からお客様とのコミュニケーションを楽しんでいる傾向が強く、相手の立場に立って行動できているという。また、ユナイテッド航空(UA)の清野武さんは2名のお客様それぞれから、「いつも笑顔で素晴らしいサービス」とのメッセージが寄せられた。清野氏は社内で自主的に「スマイルチーム」を立ち上げ、CS向上に向けた活動をしているという。
このほか、今回はさりげない笑顔やもてなしに対するメッセージも多かった。例えば、スターバックスコーヒージャパンの平田沙知さんには、「初めての海外旅行で緊張していた私に『どこへ旅行ですか』とやさしく聞いてくださった店員さんに感謝しています」とのメッセージがあった。職場からも、日頃からお客様とのコミュニケーションを楽しんでいる傾向が強く、相手の立場に立って行動できているという。また、ユナイテッド航空(UA)の清野武さんは2名のお客様それぞれから、「いつも笑顔で素晴らしいサービス」とのメッセージが寄せられた。清野氏は社内で自主的に「スマイルチーム」を立ち上げ、CS向上に向けた活動をしているという。