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LACVB、意識調査で「LAはエンターテイメントとスポーツの街」がトップ

  • 2009年1月16日
 ロサンゼルスに対して一般消費者がいだくイメージは、今年も「LAはエンターテイメントの街」、「LAはスポーツのメッカ」というイメージが最も強いようだ。これは、ロサンゼルス観光局(LACVB)・ロサンゼルス国際空港アジア・パシフィック事務所が毎年実施している一般消費者向けの意識調査によるもので、この結果は2001年から9年連続で同じ内容となった。LACVBでは、美術館や博物館、コンサート・ホール、劇場などの芸術的なスポットも充実しているLAだが、一般的にはまだあまり定着していないとして、昨年同様「カルチャーの街、LA」のプロモーションを展開。昨年12月にグラミー博物館やナイトクラブ、ボーリング場などがオープンした「L.A.LIVE」を中心に、変化するダウンタウンや夜の安全性をアピールしていく。

 また、「LAと聞いて思い浮かべるものは?」との質問に対し、「ハリウッド」との回答が最も多く、男女共に約24%にのぼった。さらに、2位は男女とも「ビバリーヒルズ」で、映画の街、セレブの街というイメージが強いことを示している。

 さらに、ロサンゼルスでレンタカーを借りて旅行をしたいという希望は高く、男性が68%、女性が60%と、男女ともに過去最高の数値となった。LACVBではこれについて、LACVBが展開する「Fly&Drive LA」のプロモーション効果によるものと分析している。なお、アンケートは一般消費者の男性491名、女性733名の合計1224名が回答した。