東京都産業労働局観光部と東京諸島観光情報推進協議会は1月21日、「シニアの旅行と小笠原」をテーマにシンポジウムを開催する。旅行業界関係者とシニア層の一般消費者が対象。世界自然遺産の候補地である小笠原諸島について自然や歴史の魅力を紹介し、シニア向けの旅行商品の企画を提案する。パネルトークでは、小笠原旅行の体験者が魅力を語るほか、風の旅行社代表取締役の原優二氏と、小笠原村観光協会小笠原ツアーデスクゼネラルマネージャーを務めるトラベルプラザ代表取締役の久保田道雄氏の対談を実施。さらに観光進化研究所代表の小林天心氏が小笠原旅行の傾向と分析、これからの小笠原旅行について提言する。詳細は下記ウェブサイトを参照のこと。


▽東京都観光行政情報
http://www.kanko.metro.tokyo.jp/administration/gyosei/ogasawara.html