阪急、11月の海外旅行取扱額は28.7%減、米・露・韓は好調−阪神は21.5%減
阪急交通社の2008年11月の旅行取扱額は、前年比19.5%減の283億7823万6000円であった。このうち海外旅行は28.7%減の149億831万4000円。アメリカとロシア、韓国方面は好調に集客したものの、カナダやハワイ、西ヨーロッパ方面が伸び悩んだ。国内旅行は5.4%減の132億6956万6000円、外国人旅行は37.5%減の2億35万6000円であった。
また、阪神航空の同月の旅行取扱額は20.4%減の24億5823万6000円で、海外旅行は21.5%減の22億8794万3000円、国内旅行は2.9%減の1億7029万3000円となった。海外旅行では、業務渡航が顧客企業の経費削減などの影響で取り扱い件数、取扱額ともに減少。また、企画旅行は受注型がほぼ前年並みを確保したものの、募集型が苦戦した。
また、阪神航空の同月の旅行取扱額は20.4%減の24億5823万6000円で、海外旅行は21.5%減の22億8794万3000円、国内旅行は2.9%減の1億7029万3000円となった。海外旅行では、業務渡航が顧客企業の経費削減などの影響で取り扱い件数、取扱額ともに減少。また、企画旅行は受注型がほぼ前年並みを確保したものの、募集型が苦戦した。