JTB法人東京、旅のホスピタリティを学ぶ研修旅行をバンクーバーで実施

  • 2009年1月9日
 JTB法人東京は先ごろ、バンクーバーで観光やホスピタリティを学ぶ研修旅行の販売を開始した。観光産業に興味を持つ大学、短大、専門学校の学生を対象としており、2009年1月から3月にかけてバンクーバーでの研修ツアーを設定。まず、バンクーバー観光のイメージをつかむため、広大なスタンレーパークやバンクーバー発祥の地とされるガスタウンやなどの観光スポットを巡る。さらに、JTBバンクーバー支店を始め観光局や市内ホテルを視察して北米のツーリズムについて学ぶとともに、ツーリズムをテーマとした英語学習やエコツーリズムの現状視察などを実施するという。将来ツーリズム産業に携わりたいという人の意識とスキル向上をめざす。また、今後は大学や教育機関の要望に応じてオーダーメイドでの研修プログラム設定も可能にするという。現在募集しているのは2月16日出発コースで、14日間の日程で2名1室利用のホームステイ28万円。申込は1月14日まで。