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中部、年末年始の予約状況は7.6%減の15万2400人、出発便は11.1%減

  • 2008年12月22日
 中部国際空港によると、12月26日から1月4日までの年末年始期間における同空港発着の国際線予約総数は、12月19日現在で前年比7.6%減の15万2400人で推移している。そのうち、出発旅客数は5%減の7万8200人、到着旅客数が11.2%減の7万4200人。今年は出発便数が450便で、前年から56便減少したのが大きく影響した。ただし、方面別では韓国線が13便減の75便、台湾・香港線が10便減の57便となっているものの、予約数は韓国が26.6%増と前年を上回り人気で、台湾・香港・マカオも3.5%減と比較的健闘している。出発のピークは12月28日と27日、到着のピークは1月4日と1月3日の見込みだ。
 

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