関空、年末年始は3.4%減の39.9万人を予想、韓国、香港が伸び
関西国際空港によると、12月26日から1月7日までの年末年始期間の出入国者数は、合計で前年比3.4%減の39万9800人と予想している。出発のピークは12月28日日曜日で1万9500人、第2ピークは12月27日土曜日の1万9400人、第3ピークは1月4日日曜日の1万7700人。第1ピークは前年より900人減少したが、第2ピーク、第3ピークとも前年より上回っており、出発日はここ数年、分散化傾向にあったが、今年はピーク日に集中したようだ。
また、出発旅客を方面別でみると、韓国が3万9100人で最も多く、2位が中国の2万5800人、3位が香港の2万2200人で、以下、台湾、フィリピン・タイ、東南アジアとアジア方面が続く。前年を上回った方面は、韓国が16%増、香港が21.3%増、グアム・サイパンが2.6%増のみで、それ以外は前年を下まわった。出発旅客の合計は4.8%減の19万4400人であった。
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◆成田空港、年末年始の出入国者数の旅客推計−前年比10%減の139万人(2008/12/09)
また、出発旅客を方面別でみると、韓国が3万9100人で最も多く、2位が中国の2万5800人、3位が香港の2万2200人で、以下、台湾、フィリピン・タイ、東南アジアとアジア方面が続く。前年を上回った方面は、韓国が16%増、香港が21.3%増、グアム・サイパンが2.6%増のみで、それ以外は前年を下まわった。出発旅客の合計は4.8%減の19万4400人であった。
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