済州航空、北九州/仁川間に定期便、週3便で運航へ

  • 2008年12月12日
 済州航空(7C)は北九州/仁川間に定期便を開設、2009年3月20日から週3便で運航を開始する。7Cは今年7月から11月にかけて仁川/北九州間で4便、済州/北九州間で2便のチャーター便を運航しており、この集客状況から需要が見込めると判断し、路線開設を決定した。運航機材はボーイングB737-800型機で座席数は189席、モノクラスのサービスとする。スケジュールは以下の通り。

 なお、7Cは韓国の財閥の愛敬(エギョン)グループと済州特別自治道が出資する航空会社で、2006年6月から韓国国内線の運航を開始。11月末現在で、金浦/済州便を1日14往復、済州/釜山便を1日4往復、済州/清州便を1日3便運航。B737-800型機を2期、ボンバルディアQ400型機を4機で運航しており、2013年までにB737-800型機を15期導入する予定だ。


▽北九州/仁川間スケジュール
・水曜日、金曜日運航
ICN 09時30分発/KKJ 10時55分着
KKJ 11時40分発/ICN 13時05分着

・日曜日運航
ICN 14時30分発/KKJ 15時55分着
KKJ 16時40分発/ICN 18時05分着


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