成田空港、年末年始の出入国者数の旅客推計−前年比10%減の125万人

  • 2008年12月9日
 成田国際空港によると、12月19日から1月5日までの年末年始期間は出入国者合計で、前年比10%減の125万1000人と推計している。金融危機による景気後退、消費の手控えによる減少と見ている。

 このうち出発のピークは12月27日土曜日で、4万4900人で、前年のピークである12月29日の5万1464人の実績から約2000人の減少。第2ピークは12月28日日曜日の4万1900人、第3ピークは年明けの1月3日で3万9200人の推計となっている。入国は1月3日土曜日で4万7800人、第2ピークが4万6800人、第3ピークが4万3900人となる。

 なお、過去の出国の最高値は2005年4月29日の5万6113人、入国は2007年5月6日の5万7957人、出入国合計では2007年8月19日の10万1983人となっている。